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南沼キャンプ指定地

 前回日帰りで登ったとき、居心地の良さから1時間も昼寝をしてしまい慌てた場所。
 標高1960mのキャンプ場。
 この時、いつかここでテン泊と思っていた。
 トムラウシ山頂からテントサイトは見えないので、後ろに見えているのは多分山頂ではない。
 (これは、2007年7月7日撮影)
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 念願かなって、テン泊することが出来ました。
 山の上から見た全体像。私のテントは茶色なのでこの写真では分からないw。
 サイトがいくつかに分かれており、トイレブースは一番左にある。
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 テントから見た夕焼け。ちょっと不気味だ。明日は荒れるかもしれない。
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 日没後。テントの主はトムラウシから旭岳まで縦走すると言っていた。
 本州から来た人でアイゼン・ピッケル等完全冬山仕様で、ザックは25kgオーバーだそうだ。
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 この日は7張り程度しか人が居らず、静かで快適な環境だった。
 まあ、天気予報で今年一番の寒気が入り初冠雪する可能性が高いという日にテン泊する
 物好きはそう居ないということだろう。
 何名かと話したが、全員本州から来たスケジュール変更出来ない人ばかりだった。

 私は、この日しか休みが取れなかったこともあるが、実は初冠雪を楽しみにしていた。
 日本で一番早く雪が降った日に、その場所でテン泊していたなんてそうそう経験できない。
 しかし、残念ながらそれは適わなかったがまあ良いだろう。

 テン泊の真の目的は次回アップ。

2011/9/19~20 トムラウシ KissX2+シグマ18-125mmOS



 ここからは余談。

 予想最低気温は-5℃。私の装備ではいささか不安だったが-2℃までしか下がらなかったので
 結構余裕だった。

 持って行ったシュラフがモンベル ULスーパーストレッチダウンハガー#4(620g)というのが結構やばい。
 (#4の快適睡眠温度3℃、これは全然当てにならなくて10℃程度でないと快適には眠れない。
  普通この時期は快適睡眠温度-9℃程度のものを使う。)

 だが私の持論では、『休憩中や行動中にインナーダウンやフリースは必ず使うし、氷点下では
 テントの結露でシュラフが濡れる恐れがあるのでシュラフカバーが必要だからそこら辺を考慮
 すれば、そんなに暖かいシュラフは要らないだろう。』という事で
 シュラフカバー(190g)+シーツ(250g)+インナーダウン上下(各200g)+フリース
 ウールアンダー+中厚保温素材使用のズボン+厳冬期用ソックス+湯たんぽ+ニット帽で
 大丈夫だった。
 (2レイヤーのブリーズドライテック製シュラフカバーは、シュラフとの間で結露し易い地雷品だった。
  裏地のついている3レイヤーなら大丈夫らしいので、カバーとシュラフの間にシーツを入れてみた所
  まったく結露しなかった。)

 更にニーロングダウンパンツや服、目だし帽、ウール手袋、カイロも持っていったが不要だった。

 また、底冷えがまったくなかったのが勝因だと思う。
 枕は水筒のプラティパス2に、水と空気を入れ百均の銀マットでくるむ。枕はずれないし寝心地も最高。
 背面マットは保温性を重視して、モンベルのULコンフォートパッド90cmからリッジレスト100cmへ変更。
 足元はザック。
 一番断熱に効果あったのは、この上に百均の銀マット160×90×0.1cm(60g)を敷いた事だった。
 これ一枚で、直にテントの底に触れた場合とは天と地ほどの差、底から冷気が来ないのは大きい。
 100円でこの性能は凄い。
 180×100×0.1cmの物も売っていて、多分10g程度しか違わないのでこちらの方が良いかもしれない。

 ちなみに、今回のザック重量はグレゴリーのZ55に荷物をつめて12kg。
 水はコマドリ沢とキャンプ地で補給出来るので1kgしか携行しなかった。
 一眼レフカメラが1.1kgあるので、普通のデジカメならもっと軽く出来ると思う。
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by ms090 | 2011-10-04 22:19 | 小屋&テン泊登山
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