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2014年1月25~26日 白老岳山中泊

 一度はやってみたかった冬山山中泊、Tarochanと一緒に挑戦してきました。

計画は、冬期閉鎖中の四季彩街道を10kmほど歩いて峠のピークにあるシェルター前でテン泊。
翌朝、白老岳に登って昼前にテントまで戻ってきて昼食、13時までにテント撤収&下山開始。

10時20分、白老のホロケナシ駐車場に車を停めて出発。
Tarochan、25kgオーバーの荷物を背負って出発前にポーズ。
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私のザックは、テントを背負っていない事もあってスノーシューを入れても16kg程度。

道路は何故か除雪されていて余裕のツボ足。お陰でかなり楽できました。
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10kmもの長い道のりですが、樽前山の林道と違って景色が変わるのでそれほど苦痛ではなかったです。
橋の上から、川を覗き込んだり
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氷爆があったり
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真っ暗なトンネル歩いたり
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シェルターから、南白老岳と白老岳が見えたり
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トンネル出口に南白老岳がドーンとあったりしながら
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白老三山が見えてきた
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13時40分、予定よりかなり速い3時間20分でシェルター前に到着。
テント設営して、雪の壁を作ったりしながら暇つぶし
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夕食まで時間を持て余していたので、雪からの水作り初挑戦。
綺麗な雪を集めてきたつもりでしたが、300cc程度の水で結構なゴミの量・・・
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キッチンペーパーで濾したら綺麗になりました。
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17時、結構暗くなってきました。
真っ暗闇でのテン泊の予定が、冬期閉鎖中の道路なのに何故か街灯が・・
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暇なんで、ビーフジャーキーとかお菓子を食べ、おしゃべり。
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メインディッシュは鍋焼きうどん、レトルトカレー&ウインナー入り
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やっぱり寒い時は、フリーズドライ食品より鍋系ですな。寝る時もポッカポカです。

この日は暖気が入っていて、テント内は-3℃程度までしか下がらず極寒を想定していたのに拍子抜け。
代わりにテント内部の結露が酷い。
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20時頃に就寝して、3時ごろ雪の降る音で目が覚める。
テントに雪が当たる音って結構煩いですね。また、テントに積もった雪が流れ落ちるのもなかなか。
テントから顔を出してみたけど、結構いい降り。
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2度寝して朝6時半起床。
私の朝食は、お餅&お茶漬けの元。
味噌汁にも、餅を入れてみたけど美味しくない。。お吸い物系の方が合うね。
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8時過ぎに、白老岳目指して出発
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気温高くてちょっとガスってる
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気温が高かったお陰か、雪が締まっていて歩きやすい。
ルートも1月4日に登って予習していたので、そんなに悩むことなく行けました。

10時20分、山頂到着。
冬期閉鎖道路を通って片道約13.5km。悪天で景色は見えないけど、感慨深いです。
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10分程度滞在して下山開始
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尻すべり
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雪は止んだり吹雪いたり目まぐるしい。
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11時50分、テン場到着。
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雪が降っていたので、シェルター内部にテント移動して昼食&撤収準備。
12時50分出発。さてと、あと10km頑張って歩きますか。
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シェルター内部が吹雪きw
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帰りは道路に雪が10cm位積もっていて、何気に疲れる。
スノーモービルのトレースがあるが、デコボコと不安定で意外と歩きにくい。
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降りてくると段々空が見えてきた。
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駐車場までもうちょい
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最後の登り返しが辛いww
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15時40分、2時間50分掛かって10kmを下山。
往復27km無事に帰ってきました。
天気がイマイチだったのと、あまり寒くなかったのが残念でしたが楽しい経験でした。

GPSログ
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【今回のテント泊経験で分かった事】
・テント入り口全開でも、テント内で調理すれば内壁が結露する。
・結露した内壁に接触するので、ダウン製品は防水もしくは撥水処理されてないと濡れる。
・ゴアウインドストッパーのシュラフはいい物だ。シュラフにシュラフカバーするより、内部結露していないみたいで
 ダウンのロフトが減っていない。シュラフカバーの煩わしさもなくてジッパーの操作性も上。
・モンベル ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバーは、弊害の方が多いただのゴミ。
 カバー内部の結露が激しくて、シュラフのロフトが半分になってしまった。
 外側はまったく濡れていないので無いほうが良かった。足元は、ゴアジャケットで代用出来る。 
 (今回はイスカのパフ810と比較する為、シュラフカバーとシュラフの間にシーツ挟まなかった。
  シーツ挟めばかなり改善されるけど、なんか違うでしょ)
・モンベル ULダウンパンツはダウン抜け激しい。今回はダウンパンツしか使っていないが、ジャケット
 シュラフ共に過去の経験上モンベルのULダウンは抜け激しい。ノースフェースやイスカは殆ど抜けない。
・冬のテント泊ではダウンシューズは必須アイテム。今回使用したイスカ ダウンプラステントシューズロング
 は両足200g程度の重さしかないのに凄い暖かい。
・防水テントシューズがあれば靴を履かずに外に出れるが、テントに戻る時、雪を払うのは面倒だと思う。
 今回はベチャ雪だったので、テントシューズにビニール袋被せて使った。色々と楽だった。

・雪から水を作るのに必要なもの。雪を入れるビニール袋、ゴミを濾す物(コーヒーフィルターとか)
 濾す作業のためクッカー2つあると便利、ペットボトルに入れる時の漏斗。

・テントの周りに雪壁を作るときは、50cm以上離す。
 雪が降るとテントに積もった雪が周りに滑り落ちていき下に積もる。ある程度スペースを空けておかないとテント圧迫される。

2014年1月25~26日 白老岳 LX5
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by ms090 | 2014-01-30 23:54 | 冬山登山
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