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2015年1月18日 トヨニ岳敗退

追記:2015年3月21日リベンジ 記事はこちら

Tarochan、positive51さんと一緒に厳冬期のトヨニ岳に挑戦。

ラッセル&ルート案内を期待していた師匠が急用で欠席。
日高道が苫小牧~鵡川間で吹雪き、その後の一般道もずっと凍結路のため予定より1時間遅れで登山口に到着。
結果は、時間切れで途中撤退です。

先週登った野塚岳。
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クラスト斜面にサラサラ雪が20cm程度積もっていて、上げた足がずり下がる厄介な状況。
ライトニングアッセントならばキックステップで何とか登れるが、エボアッセント(キックステップ
が刺さらない&斜度があるところではトラバース苦手)のpositive51さんなかなか登れず苦労している。
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2時間掛かって国境稜線到着。一気に視界が開ける。風速15mの予報だったが10mあったかどうか程度。気温はー10度。
左に野塚岳。
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稜線の裏は深い谷。
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目指すトヨニ岳。
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細尾根に大きな雪庇。山頂までは木ギリギリを歩かないと雪庇崩落の報告が多いので慎重に進む。慎重に進みすぎて時間使った気がする。
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山頂をズーム。この写真だと分かりにくいが山頂手前のポコが細くて急だ。多分核心部分なのだろうな。
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P1251に登る前にアイゼンピッケルに変更。
雪が深い、膝から股ラッセルで時間が掛かる。雪が緩々だったのでスノーシュー&ピッケルで良かったかも。
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P1251に着いたのが11時15分。ここで撤退しようと言うことに。
先に進んでしまった私。この先はしばらく岩稜帯、1251をスノーシューで登った場合、下りの前にアイゼンに変える必要あり。
岩稜帯を越えた後はスノーシューorスキーで登れるようだ。
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P1251からの眺め。
野塚岳方面。
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アポイ岳方面。
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P1251で昼食後下山開始。
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アイゼンでのラッセル&踏み抜き歩行で体力と時間を消費したのが一番の敗因。
普段スノーシューに甘えすぎていた。踏み抜きは殆ど無いし、急斜面ではヒールリフターで楽できる。
下山は罰ゲームとして国境稜線をアイゼンで下山し鍛えなおし。

それにしても良い天気と絶景。
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雪庇の下を覗き込んでみたいが危険すぎる。
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国境稜線とお別れする前にもう一枚。登ったのは左上のピークまで山頂は真ん中辺。
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パウダースノーの尾根はスノーシューでフワッフワと下山。Tarochanはアイゼンで修行継続中。
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トヨニ岳南東尾根を使って下山する人も結構居るようだ。こちらの方が歩きやすそうな感じがする。どっちが速くて安全なのだろうか?
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今回は冬山登山を再考させられるもので反省点がかなり出てきた。
1、現地に行くまでの天気や道路状態をチェックしておらず、吹雪や凍結路で登山口到着に時間が掛かるのを計算に入れてなかった。
2、登山はあくまで自分の技量で登るもの、人に頼って登るものではない。頼る人が登っている途中で負傷・体調不良になったらどうする。
 師匠が参加予定だったので詳細なルートチェック怠っていた。
 ルートはうろ覚えで所要時間の計算、何処でどの装備を使うのがベストなのかイマイチ判断が出来なかった。
 昔は単独ばかりだったので入念にシュミレーションして山に入っていたが、最近はツアーガイド登山の参加者にみたいになっていた。
3、パーティー全体でルートや所要時間の共有してなかった。
  私は今回出発時に13時山頂着、南東尾根を使って15時半~16時下山で計算していたが他の2名は違ったと言うか何も打合せしてなかった。
4、アイゼンでのラッセル、踏み抜き歩行に不慣れ過ぎ。スノーシューが使えない状況になると途端にダメになる。

冬山はもっとしっかり考えて体鍛えていかないと、人に期待しているようではダメダメだ。



出発7:45~稜線9:45~P1251手前10:50~P1251 11:15~昼休憩~下山11:45~稜線取付き部13:15~登山口14:00
*登り 稜線で写真撮り過ぎタイムロスあり *下り 稜線上ツボ足トレーニングでタイムロスあり
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2015年1月18日 トヨニ岳
LX5






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by ms090 | 2015-01-21 00:37 | 冬山登山
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