カテゴリ:小屋&テン泊登山( 18 )

ニペソツ山の星空

あ・・すみません。サボってました。
と言うか、今回の登山が刺激的すぎて燃え尽きてました。

まず、星空からアップ。

前天狗岳より

ニペソツ山に架かる天の川(登山記と同じ写真です。)
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横構図で
満点の星空と天の川(帯広の明かりがちょっと邪魔)
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頭上にも天の川
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標高1888mの山の上だと間近に見れて綺麗でしたが、空が近すぎて35mm換算で29mmレンズだと
こんなドアップ写真になってしまいました。
運よくニペソツに架かっていたので絵になりますね。

翌朝3時35分、半月が出て空が明るくなっていた。
月明かりに照らされるニペソツ山
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星撮り経験があまり無いので、同じ夜でも19時と3時では空の様子が結構違うのに驚いた。

登山者から10月9日未明はりゅう座流星群のピークと教えられ撮ってみた。
肉眼では何個も見れたのだが、写真では人工衛星しか捉えれず。無念。(3枚合成写真)
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天の川、初めて見ました。めちゃくちゃ感動しました。
星空って良いですね。
高感度に強いカメラと、明るい良いレンズが欲しくなってまいました。
KissX2はシャッターボタンの反応が悪くなってきたし、シグマ18-125mmOSの手振れ補正も
壊れてきたようで変な微振動が頻繁に起こる。来年の春にはNEWカメラ欲しいな。

登山記はこちら
2012/10/8~9 ニペソツ山 KissX2+シグマ18-125mmOS
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by ms090 | 2012-10-21 23:15 | 小屋&テン泊登山

ニペソツ山 テン泊登山

 10月8日、9日と今年のターゲットにしていたニペソツ山へ。

今年は猛暑の影響もあって夏山登山回数は5回しかない。(7月までに3回、ニペソツに備えて10月に2回)
長距離登山をまったくしてない体で約16kgのザックを担いで何処までいけるか?

不安を抱えながら7日に家を出発し、270kmを走破し登山口で一泊。
長距離ドライブも久しぶりで結構疲れたが、お陰で車中泊は爆睡。

6時に登山口(1040m)出発。
当初は余裕が無ければ天狗のコル(1580m)で一泊と考えていたが・・・
9時にあっさりと前天狗岳(1888m)のテン場に到着。真ん中窪地にテント、左にトイレブース。
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テントの向かい側はナキウサギの住処で、ドアップ撮影成功。
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写真はテントを完全に張った状態を後で撮影したものだが、その時は時間が惜しかったので
インナーテントだけ張り荷物を突っ込んで、すぐにニペソツ山とご対面。
写真では何度も見ていたが、自分の目で直に対面するのは大違い。カッコ良すぎます。
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そして、圧倒的な存在感。下の真ん中右寄りに小さく登山者が写ってます。
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10時に前天狗(1888m)を出発。50~60mほど下って登り返し天狗岳(1868m)へ。
天狗岳から見るニペソツは刺々しい。更に登り返しがエゲツナイ。
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150m下って、急斜面を300m登る。ニペソツ山(2013m)の最後にして最大の難所。
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トラバースラインで後ろを振り返ると、天狗岳と前天狗岳が重なってデコボコした山に見える。
天狗岳からのアップダウンの尾根道も確認できる。
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12時山頂到着。360℃快晴、爽快な景色。
山頂裏の稜線、ニペソツ山東側は崖。左側の高い山はウペペサンケ山。
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東側には、右から糠平湖、遠くに阿寒の山々と更に遠く斜里岳や羅臼岳(このサイズの写真では見えないです)
通称おっぱい山のピリベツ岳と西クマネシリ岳。
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北~西側は、右から表大雪の山々、真ん中左よりがトムラウシ、左の端整なのがオプタテシケ。
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そのまま続いて、十勝連峰の山々とその奥に夕張山地かな?
手前のニペソツ山南西尾根も迫力がある。歩いたら気持ち良さそうだが登山道は無い。
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13時下山開始、15時に前天狗岳のテン場着。
風がかなり強くなってきたのでテントをしっかりと張ってから景色を撮り、早めの晩飯を食べて日没に備える。
16時52分 日没。
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十勝岳と美瑛岳の真ん中に太陽は消えた。
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今この山に他の人は1人も居ない。標高1888mで1人だけの夜が始まった。
ナキウサギの声を聞きながら撮った写真をチェックして時間を潰す。
19時 外に出ると満点の星空。ニペソツにはなんと天の川が架かっている!!
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思わぬものが見れ満足して爆睡。
4時50分 東の空 月、雲、空のグラデーション、地平線と山並み・・・美しすぎる。
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5時30分 ご来光 雌阿寒岳から太陽が出てきた。糠平湖にプチ雲海。
去年トムラウシ山頂では中途半端なご来光だったが今回は完璧だ。
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真っ赤に染まるニペソツ山。
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十勝連峰も赤く輝き、その右下にはニペソツの山影。
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天気に恵まれ、運にも恵まれ望むものはすべて手に入れお腹一杯。
朝食を食べ、まったり景色を見たり、ナキウサギを撮影したりして10時に下山開始。
丁度登ってくる人達と会話が弾んで遅くなり12時50分登山口到着。
まずは温泉に入り、音更町で豚丼を食べ帰宅。

来年はニペソツ山の標高年2013、良い年賀状が出来そうだ。

2012/10/8~9 ニペソツ山 KissX2+シグマ18-125mmOS & LX-5

*写真の量が多くて大変なので、まずは気に入った写真を何枚か使って登山記にしました。
 これから風景、日没、星空、ご来光に分けて別記事でアップしていきます。
 ニペソツ山のナキウサギリンクはこちら。
 ニペソツ山からの景色リンクはこちら(編集中)
 ニペソツ山の日没リンクはこちら(10/26追加)
 ニペソツ山の星空リンクはこちら(10/21追加)
 ニペソツ山のご来光リンクはこちら(編集中)

備忘録
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by ms090 | 2012-10-13 22:45 | 小屋&テン泊登山

ニペソツ山でナキウサギ祭り

 涼しくなったので、約3ヶ月ぶりの更新。(登山もブログも夏眠してました。)

10月8日、9日の2日間、今年こそ絶対に登ろうと考えていたニペソツ山に行ってきました。
大量に写真を撮ってきたので、選別し易かったナキウサギちゃんからアップ。

遠くの山々を見つめる姿がカッコ良い
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無防備な後姿
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お食事中にジリジリと接近
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警戒中
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ちょっと逃げられたのですが、遠くには行かず。しばらくこの状態で睨まれました。
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こちらをけん制しつつも食事は止めず。小さな葉っぱをもぐもぐ。
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その時、至近距離で別の泣き声!!横を向くと1.5m先にもナッキーちゃん。
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あまりの近さに背景がボケてます。ピントが耳あたりにきてて、ちょっと残念。
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伸びて葉っぱを採ったらすぐに逃げてしまった。
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ナッキーちゃんを見るのは3度目ですが、こんなに近くでクッキリ撮れたのは初めて。
3枚目以降は前天狗岳のテン場直近でまったく苦労せず撮れてしまいラッキーでした。
一夜を共にして、警戒心が解けてくれたのかもしれません。

これから少しずつニペソツ山の魅力をアップしていく予定です。

2012/10/8~9 ニペソツ山 KissX2+シグマ18-125mmOS
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by ms090 | 2012-10-10 23:59 | 小屋&テン泊登山

名峰の目覚め

 トムラウシは北海道のほぼ中心に位置し、近くに高い山がない『孤高の山』
 言わば、最高の展望台

 ご来光により、周囲の山が輝きだした。

 北海道第一の高峰『旭岳』と、表大雪の山々
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 左に『白雲岳』付近の山々、雲が湧き出し流れる『高根が原』、崖のような『忠別岳』『五色岳』付近
 白雲岳のキャンプ指定地には2度、テン泊しており懐かしい。
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 東大雪の名峰『ニペソツ山』
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 スポットライトを浴びる『十勝岳』を中心とする十勝連峰
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 十勝連峰の先で、日を浴びる夕張山地
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 2007年7月7日に登った時は、恐らく100名近い人が居たと思う。
 登山道でのすれ違い、追い越すのもウンザリ。
 山頂は満員御礼。辟易してろくに景色も見ず5分で下山してしまった。

 今回は20名居たかどうか。道中、テン泊も快適、更に山頂独り占めまでしてしまった。
 過去、最高の登山が出来て気分爽快。

2011/9/19~20 トムラウシ KissX2+シグマ18-125mmOS 
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by ms090 | 2011-10-12 22:24 | 小屋&テン泊登山

南沼キャンプ指定地

 前回日帰りで登ったとき、居心地の良さから1時間も昼寝をしてしまい慌てた場所。
 標高1960mのキャンプ場。
 この時、いつかここでテン泊と思っていた。
 トムラウシ山頂からテントサイトは見えないので、後ろに見えているのは多分山頂ではない。
 (これは、2007年7月7日撮影)
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 念願かなって、テン泊することが出来ました。
 山の上から見た全体像。私のテントは茶色なのでこの写真では分からないw。
 サイトがいくつかに分かれており、トイレブースは一番左にある。
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 テントから見た夕焼け。ちょっと不気味だ。明日は荒れるかもしれない。
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 日没後。テントの主はトムラウシから旭岳まで縦走すると言っていた。
 本州から来た人でアイゼン・ピッケル等完全冬山仕様で、ザックは25kgオーバーだそうだ。
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 この日は7張り程度しか人が居らず、静かで快適な環境だった。
 まあ、天気予報で今年一番の寒気が入り初冠雪する可能性が高いという日にテン泊する
 物好きはそう居ないということだろう。
 何名かと話したが、全員本州から来たスケジュール変更出来ない人ばかりだった。

 私は、この日しか休みが取れなかったこともあるが、実は初冠雪を楽しみにしていた。
 日本で一番早く雪が降った日に、その場所でテン泊していたなんてそうそう経験できない。
 しかし、残念ながらそれは適わなかったがまあ良いだろう。

 テン泊の真の目的は次回アップ。

2011/9/19~20 トムラウシ KissX2+シグマ18-125mmOS

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by ms090 | 2011-10-04 22:19 | 小屋&テン泊登山

トムラウシ山頂周辺散策

 南沼キャンプ指定地には、12時半頃到着。
 テントを設営して昼食を食べ、山頂および北沼方面の散策へと出発。

 19日は曇りだったのだが、上にも下にも雲雲。雲上の世界に来たことを実感。
 山頂への途中、十勝連峰に夕張山脈まで良く見える。
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 山頂からは、通称『熊の目』と呼ばれる2つの沼が北沼と南沼の中間付近に見えた。
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 それにしても、雪渓側の池の美しいこと。神秘的な色をしている。
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 山頂から直接北沼は見えない。少し下山してやる必要がある。
 大雪山へ向かう縦走路が見える。2009年大量遭難の場所なので手を合わせてきた。
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 北側斜面に垂れ下がっていたツララ
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 北沼からの帰り道。
 草紅葉とチングルマの草原
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 ナキウサギ発見、手振れしなかったが背景のせいで見えにくいのが残念。
 それにしても愛嬌があって可愛い。この子は何度も岩影から出たり入ったりしてくれた。
 警戒心が強く125mmの望遠では厳しい、これは元写真の1/3程度のサイズまでトリミングした。
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 トムラウシ登山記、あと3回くらい続く。

2011/9/19~20 トムラウシ KissX2+シグマ18-125mmOS
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by ms090 | 2011-10-01 21:12 | 小屋&テン泊登山

トムラウシ公園

 前トム平から進むと、目の前に素晴らしい光景が迫ってくる。
 眼下には『トムラウシ公園』、目の前には雪渓を抱いた『トムラウシ』
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 トムラウシ公園を見下ろす。
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 トムラウシ公園へのちょっと嫌らしい下り。
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 しかし、巨岩や奇岩に沼・池、さらに紅葉と素晴らしい眺め。
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 2007年7月7日に登った時は、雪に埋もれていて何処が公園なのかさっぱりだったが
 今回の登山でその素晴らしさが良く分かった。

 ここは新得町の市街地から車で50km以上、登山口から4時間歩かなければ来ることの出来ない
 人里離れた標高1755mの庭園、アイヌ語で『カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)』と呼ばれる場所。

2011/9/19~20 トムラウシ KissX2+シグマ18-125mmOS
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by ms090 | 2011-09-29 21:39 | 小屋&テン泊登山

前トム平

 今日から、トムラウシテント泊登山記をアップ。


 短縮登山口を出発してから、コマドリ沢までの2時間半は最悪な道程だった。
 降り続いた雨のお陰で、登山道は田んぼのような泥んこ道になっていた。
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 皆、登山靴のアッパーまで泥んこ。20cmくらい埋まる所もあり、歩くのに神経を使う。
 この写真は、帰りに撮ったのでこれでも結構乾いて歩き易くなっている状態。
 帰路は、写真の山ガール2名とおしゃべりしながら楽しく下山。

 前トム平までの大斜面。微妙な紅葉が目を楽しませてくれる。
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 標高1730m 前トム平。双耳峰のトムラウシ山頂がやっと姿を現す。
 標識の所で休憩中の男性と、この後一緒にナッキーハンティングをしながらのノンビリ登山となった。
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 『ピチッ』という泣き声の先に、ナッキー(ナキウサギ)発見。
 草紅葉とナキウサギ。絶好の構図だったのだが手振れ、、シャッター音ですぐ逃げてしまった。
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 前トムラウシ山方向の斜面に、紅葉の絨毯。
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 更に、遠くには東大雪の山々。ニペソツ山だろうか?
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 テント泊なので時間を気にせずのんびり登山。う~んやっぱり余裕があるって良いね。
 
2011/9/19~20 トムラウシ KissX2+シグマ18-125mmOS
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by ms090 | 2011-09-26 23:20 | 小屋&テン泊登山