2014年10月11~12日 緑岳~白雲岳避難小屋泊 前編

白老山岳会のTarocahとSさんの3名で白雲岳避難小屋に一泊してきました。

当初は、ニペソツ山でテント泊の予定でした。
国道から見えたニペソツ山東斜面は薄っすら雪。
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十六の沢林道を走行していると、前方から戻ってくる車があり事情を聞くと倒木で車が通れないという想定外の事態発生。
しかも、石狩岳の林道にも倒木で通行不能のダブルパンチ。
近場で泊まれる場所、林道に倒木がなさそうな場所という事で大雪高原温泉~白雲岳避難小屋に行き先変更。

高原温泉への林道脇には雪がありビックリ。この時期は標高高い所はスタッドレスが必要だね。

小屋泊なのでテントは車において10時45分出発。

最初にすぐ出会った方から登山道の雪と風の状況を確認。雪は軽アイゼンあれば余裕、山頂付近の暴風が厄介。
天気予報で午前中は風速20m以上だが昼から弱まる。状況を見ながら登ることに。

出発してすぐに雪、さすが大雪山。
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高根ヶ原の崖も白い。
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東大雪の山々。
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ニペソツ山、また今度。
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山名が分からないが美しい。
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気持ちの良い木道。雲が結構なスピードで流れている。
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ハイマツ帯で出会った人からまた話しを聞く。山頂手前100m付近から這いつくばるように登頂後5秒で下山したそうな。。
雲の流れを見ると、その人が登頂した時より風は弱くなっているとの事。

ハイマツ帯の中で防寒装備をして急斜面へ突入。
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斜面は常時0~10m程度の風、無風地帯でちょっと一休み。
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斜面の雪はこんな感じ。(Tarochan撮影写真)
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標高が上がるごとに風が強くなる。
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登山道に氷が出てきたので軽アイゼン装着し、たまに吹く軽く押されるような強風に気をつけながら山頂へ。
山頂直下が一番風が強く途切れないが思ったほどでなかった。気温-1℃で風速はたぶん15m程度。
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白雲岳避難小屋分岐へ向かってひと登り。
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分岐で稜線から下ると風は段々弱くなり小屋が見えた。
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途中吹き溜まり結構な高さ。
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シュカブラ。
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小屋周りのハイマツ帯が登山道を遮って面倒だった。
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15時小屋到着。(Tarochan撮影写真)
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1階の入り口は閉鎖中、2階から出入り。トイレは1個だけ使用可能。
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テント泊する人は居ないようだ。
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3名で貸切です。
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小屋内は0℃でやること無いので16時位から晩飯、Tarochanからキムチラーメンを貰って温まる。
17時ごろ外を見るが地吹雪収まらず夕焼けは無し。
17時30分には就寝。
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20時過ぎ風音が弱くなり外を見ると雲と地吹雪が消えてきた。

2階の入り口の高さは3m位あるのだろうか、梯子は結構垂直に近くて氷も着いてる。
入り口が狭いので降りるのは結構緊張する。(写真はピントズレ)
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月明るすぎ、日の出みたいw
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そのせいであまり星が見えないのはちょっと残念。
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白雲岳の方から雲?地吹雪?がまだ出てる。
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トムラウシ方面がまったく見えないので1時間程度でとりあえず撤収。
この間、足元はイスカのダウンプラス テントシューズ ロングで歩き回っていたがずっと暖かくて便利。(気温0℃位)

22時過ぎトムラウシが顔を出してきたので再び外へ。
みんなで記念写真。(Tarochan撮影写真)
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小屋と白雲。(Tarochan撮影写真)
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最後にLX5で夜景撮りに挑戦。今までマニュアルでのピント合わせ方法分からずやってなかったが今回予習してきた。
緑岳分岐方向。
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緑岳~トムラウシ。
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トムラウシ~芦別岳方向。
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一番星の多く見えた、白雲岳方向。(ちょっとピント甘かった)
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Adobe Photoshop Lightroom4でノイズ除去しないだめだけど意外と使える。(KissX2も同じ設定でノイズ除去)
24mmで撮れるのは強い、KissX2だと29mmで撮ってるからちょっと物足りない。
KissX2はISO1600・SS30s・F3.5~5.6、LX5はISO400・SS20s・F2で撮ったけどやっぱり
KissX2の方が解像度があってノイズも少ないのでセンサーのサイズは大事だよね。

今度発売されるLX100が気になってたけど、フォーサーズ規格のセンサーは星景どうなのかな。
ISO3200・SS30s・F1.7の設定で綺麗に撮れるなら今一番欲しいカメラだ。

中編に続きます。ご来光は一体どうだったのかな?

2014年10月11~12日 緑岳~白雲岳避難小屋泊
KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5


林道に注意です)
  1、ニペソツ山林道で聞いた話では、土曜日はニペソツ山と石狩岳それぞれの林道に倒木があり通行不能。
  2、日曜日に高原温泉ゲート聞いた話では、ユニ石狩岳への林道は倒木が撤去してあり登れたとの事。
    それと銀仙台への林道はゲート閉鎖中だったとのこと。
  3、ここからは自分で確認した情報で、大雪高原温泉は11日で営業終了、それに伴い林道はゲート閉鎖。
    12日の帰り道でゲートが閉鎖されていて国道に出られず焦った。温泉で作業中の人、会話した時に教えてよ。。
    別の林道の鍵№で解錠出来てラッキーだった。
    林道ゲートが閉められると電話が通じず出られなくなるので恐ろしい。すべてのゲート鍵№は調べて
    車か携帯にメモ入れておこう。
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# by ms090 | 2014-10-13 23:35 | 小屋&テン泊登山

2014年9月14日 姿見池~当麻乗越~中岳温泉 後編

裾合平に戻って中岳温泉目指す。
チングルマ祭り
当麻岳を振り返る
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右に当麻岳~安足間岳の紅葉と、赤白のチングルマ絨毯
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左には熊ヶ岳~旭岳
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多分、旭岳裾野
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熊ヶ岳裾野
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大塚~北鎮岳方向
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中岳温泉への道
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道中、左右は絶景ばかり
熊ヶ岳裾野
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大塚と安足間岳
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中岳温泉は真ん中辺
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くつろぐ人達、私もここで昼食
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13時前にはガスが出てきた、3枚前の構図と一緒だがガスだと魅力半減
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その後更に雲が降りてきて山を半分隠してしまったので殆ど写真撮らなかった。

帰りは14時30分頃にロープウェイ乗り場に着いた。
大渋滞で1時間近く待ってやっと乗れた。さすが紅葉まっさかり3連休。

下山後、湧駒荘は劇混みでシャワー出ず日帰り入浴お断り、お向かいにあるグランドホテル大雪には無事入れた。
17時にグランドホテル大雪から出たら雲がどこかへ消えていた。
下山後に晴れるお約束の展開かと思ったら、17時30分にはまた雲に包まれていた。
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紅葉は、綺麗な赤色を見るには1週間前だった感じかな?
まだ紅葉してない状態の良い葉や、赤くなりつつあるものなどあったので充分見頃とも言えるし
自分が満足できればそれで良し。

旭岳温泉から層雲峡に移動して車中泊。100kmもあって結構遠かった。
15日は黒岳から御鉢一周コース。

2014年9月14日 姿見池~当麻乗越~中岳温泉 
KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5
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# by ms090 | 2014-09-17 23:56 | 紅葉登山

2014年9月14日 姿見池~当麻乗越~中岳温泉 前編

紅葉狩りに14日~15日に大雪山に行ってきました。

写真撮りすぎて選ぶのが面倒なので速報版です
場所毎に写真整理して差し替えました。

朝5時45分に旭岳ロープウェイで出発。始発6時になってたけど人が多くて5時30分から運行してた。

まずは姿見池周辺散策。
ロープウェイ駅近くの紅葉が赤い!その奥には十勝連峰。
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第一展望台より、紅葉と十勝連峰と忠別岳あたり
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日陰には霜が下りていた
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朝日に照らされる十勝連邦カッコいい、草紅葉とか色々撮るもの多すぎて困る
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声を掛けられて振り向くと、なんとTarochan!!
娘さんを連れて(写真右下)旭岳登山。お互い時間が無いので少しだけおしゃべりして分かれる。
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定番の姿見に映る旭岳
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旭岳に日暈、もろ逆光で眩しい
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裾合平を当麻乗越に向かって進む。
当麻乗越の位置が分かる写真撮ってなかったかも。
写真は左から当麻岳~安足間岳で、もっと左にある当麻乗越は写ってない
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当麻岳の裾野
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大塚の裾野
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振り返れば、旭岳の裾野
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更に熊ヶ岳の裾野
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更に進んで旭岳全景
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左側のジグザグ道が当麻乗越への登りだがピークは何処か分からん、ここら辺赤い紅葉沢山で綺麗
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ピウケナイ川を渡渉する直前。当麻岳を見上げる。
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ピウケナイ川の渡渉ポイント(帰り道撮影)
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当麻乗越ピークより
旭岳~姿見池方向
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姿見池~ロープウェイ方向
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左の崖がピウケナイ川、真ん中は無名の沼、右側に沼の平あるのだが雲で見えず
左側手前にある岩はなんだ?丸っこい岩が乗っていて面白い。
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1日分を2つの記事に分けてアップしますので後編へ続く。

2014年9月14日 姿見池~当麻乗越~中岳温泉 
KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5
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# by ms090 | 2014-09-17 01:43 | 紅葉登山

2014年9月7日 社台滝敗退

7月8日に白老を襲った震度5弱の地震で通行止めになっていた社台滝までの林道が通れるようになったので
TarochanとHさん私の3名で社台滝に行ってきました。

結果は通称カーテンと呼ばれる柱状節理が大崩落しており、川を大量の岩盤と土砂と倒木で堰き止め
自然のダム状態なっていた。
水が深そうで泳ぐハメになりそうなのと、その先の状態が分からないので進むのを断念しました。

とりあえず今回の写真数枚と、2007年に行ったときの写真をアップします。

砂防ダムを何回か越える。
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丁度良い温度で沢歩き気持ち良い。2007年10月7日より水量多い。
あと倒木が多かったり、川底の土砂が気になりつつ進む。
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柱状節理が崩落している・・・目の前には大量の土砂と倒木。追記)柱状節理はもっと先で健在でした。
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2007年の時はこんな感じです。
(上の写真は焦点距離24mm、下の写真は36mmなので撮影位置が結構違います)
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とりあえず土砂や岩を登り倒木を越える
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大量の土砂は反対の岸まで凄まじい量。
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柱状節理は綺麗さっぱり消滅
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土砂ダムのせいで目の前には両岸まで広がる水、しかも深そう・・この時点で撤退決定。
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更にこの先から巨岩帯になってくる。(2007年撮影)
この辺にさらに落石が増えていたらと思うと、泳いで進んだとしても先が思いやられる。
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見納めに、2007年10月7日に撮った社台滝。
Adobe Lightroom4で再現像してみたのをアップ。
巨岩帯を一生懸命登っていると、突如姿を現す社台滝。
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通称「悪魔の顔」と呼ばれる異形の滝。
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しかも凄くデカイ、幅100m高さ100mとも言われている。
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滝の下の岩に寝転んで空を見上げる。魚眼レンズ10mmでも入りきらない。
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左の急斜面を何mか登って、魚眼レンズ10mmで撮影。
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その他の写真は、こちらの記事『秘境の滝 社台滝』(クリックで飛びます)で見てください。

土砂が侵食されればダムが解消されて行ける様になるかもしれないが何年掛かるだろうか。。
滝の落ち口までは、まだ車で行けるようなのでそちらから見るしかないようです。

2014年9月7日
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# by ms090 | 2014-09-07 23:45 | 滝・渓流

2014年7月20~21日 銀泉台~高根ヶ原~白雲テン泊~白雲岳~緑岳 ご来光

 白雲岳からのご来光。

3時58分、太陽が顔を出した!
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完全に顔を出した太陽
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光り輝く空と雲海(空は白トビしちゃった)
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左にニペソツ、中央はトムラウシ、右は十勝連邦
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朝焼けのトムラウシと奥に日高山脈
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手前に緑岳、奥に石狩山地とニペソツ&ウペペサンケ
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ニペソツ&ウペペサケ、カッコよす
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最後に、影白雲岳と旭岳。
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この日のご来光登山は白雲岳に9名、緑岳と小泉岳の中間付近に1名、緑岳に何名か居ました。
今度は別の場所から見るのも面白いかも。

星景やご来光用に高感度に強くてダイナミックレンジの広いカメラが欲しくなってきました。
KissX2は6年前のカメラだし、LX5はコンデジな上、液晶に線が入る不具合が出てきてしまったし
新しいカメラ欲しいな。

次は、今回の縦走で気に入った写真を適当にアップするかも?しない可能性もありですw

2014年7月20~21日 銀泉台~高根ヶ原~白雲テン泊~白雲岳~緑岳 
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# by ms090 | 2014-07-26 18:44 | ご来光登山