10月の白雲岳避難小屋泊以降、11月1日に樽前山~風不死岳、11月9日に十勝岳と登りましたが
天気があまり良くなく景色がイマイチだったのでブログ更新サボってました。 今回は、久しぶりに好天の登山だったのでブログ更新です。 白老山岳会(Tarocahのブログはこちらをクリック)の山納めに参加させてもらいました。 途中倒木があり通りやすいように処置する山岳会の皆さん。 4合目付近から登山道には踏まれた雪と氷があり滑りやすくなる。 私はモンベルのチェーンスパイクを装着。 モンベルのスノースパイク6も持っているけど装着に時間が凄い掛かるうえ、雪が少ないとバランスが悪く 歩きにくいので、雪が少ない時はもっぱらこれを使用している。 ただ爪が短く踵に2本しか爪が無いのが欠点、今度買うなら爪が長くて多いCAMPのアイスマスターが欲しい。 登るにつれて山頂に掛かっていた雲が取れ、霧氷が美しく輝きだした。 久々の好天と絶景にテンション上がる。 オロフレ山方面。 山頂への最後急登、岩がゴツゴツしていて凍っているので転倒注意。 霧氷に囲まれた山頂に到着。 徳舜瞥山。 徳舜瞥山と洞爺湖、有珠山。 徳舜瞥山と山頂部が雲に覆われてちょっと残念な羊蹄山。 漁岳、恵庭岳方面。山頂から延びる尾根には北斜面は霧氷、南斜面には殆どないのが印象的。 恵庭岳、支笏湖、樽前山方面を見ながら下山。 林道の帰りには、雨で荒れていた道路の補修と再発防止策を行いました。 登山道や林道の整備をする白老山岳会の皆さんには感謝感謝です。 2014年11月23 ホロホロ山 LX5 #
by ms090
| 2014-11-25 21:20
| 冬山登山
ご来光を見て小屋に帰還。
小屋に入る前に朝日に照らされるトムラウシをアップで。やっぱり貫禄がある。 十勝連峰もアップで撮ったがどこがどの山なのか分からん。 8時に小屋を出発。白雲岳に向かって進む。 やっぱり定番の構図でパチリ。 朝の空気は澄んでて景色が綺麗。 うねうねシュカブラ。 名残惜しくて足が止まる。 ここで荷物をデポして白雲岳へ。 山頂手前の岩場は夏道が分からないので、岩の隙間に落ちないよう注意して登る。 9時30分、白雲岳山頂。ちょっと空気が霞んできた。 旭岳方面。 北鎮岳方面。 星空とご来光でおなか一杯。せっかくの絶景だが写真を撮ってさっさと下山。 左から桂月岳、黒岳、鳥帽子岳、赤岳、奥にニセイカウシュッペ。 小泉岳経由で緑岳へ。 緑岳稜線から。白雲岳の雪が結構溶けた。 11日には見えなかった緑岳からのトムラウシ方面の景色。 ニペソツ山の林道が倒木で通れないアクシデントがあり、急遽変更した山行でしたが絶景が見れて良かった。 いつか初冬の大雪山で山中泊したいと思っていましたが思いがけず達成できました。 下山後は高原温泉と思っていたら11日で営業終了していてちょっとショック。 紅葉真っ盛りの糠平温泉『中村屋』で温泉、山中泊後の温泉は生き返る。雰囲気とサービスの良い温泉でした。 その後、道の駅 ピア21しほろによってプレミアムソフトクリームを食べた。美味かった、今度寄った時は別の味も試したい。 ついでに売店で飛ぶように売れていた士幌ポテトチップスをお土産に買った。こちらも美味しい。 晩飯は芽室のインデアンでカツカレーを食べて色々満足して帰ってきました。 2014年10月11~12日 緑岳~白雲岳避難小屋泊 KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5 #
by ms090
| 2014-10-16 23:29
| 小屋&テン泊登山
前編後編の予定でしたが、ご来光だけで中編も出来ちゃいました。
星を23時30分まで見た後はご来光に備えて3時まで就寝。 3時30分小屋を出発して緑岳稜線へ向かう。 白雲岳と避難小屋。 分岐から一山登ったところでご来光鑑賞会開始。 4時30分星空に赤いグラデーションが出てきた。 4時52分 5時9分だんだんと空が明るくなってきた。 日の出前の水墨画みたいな時間も好きだ。 北側の方角、何の山だろう。 石狩山地とニペソツ山。 5時34分ご来光キター。 ただただ、太陽が昇っていくのを眺める。 周りの山々も照らされている。 どうしてもニペソツ山はアップで撮ってしまう。(手振れで残念) 緑岳~トムラウシ~十勝連峰。 トムラウシ~十勝連峰アップ。 6時ごろ撤収。 快適な夜を過ごさせてくれた白雲岳避難小屋に帰還。 ご来光が見れて満足満足。 次は白雲岳~下山で終了です。 2014年10月11~12日 緑岳~白雲岳非難小屋泊 KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5 #
by ms090
| 2014-10-15 22:44
| ご来光登山
白老山岳会のTarocahとSさんの3名で白雲岳避難小屋に一泊してきました。
当初は、ニペソツ山でテント泊の予定でした。 国道から見えたニペソツ山東斜面は薄っすら雪。 十六の沢林道を走行していると、前方から戻ってくる車があり事情を聞くと倒木で車が通れないという想定外の事態発生。 しかも、石狩岳の林道にも倒木で通行不能のダブルパンチ。 近場で泊まれる場所、林道に倒木がなさそうな場所という事で大雪高原温泉~白雲岳避難小屋に行き先変更。 高原温泉への林道脇には雪がありビックリ。この時期は標高高い所はスタッドレスが必要だね。 小屋泊なのでテントは車において10時45分出発。 最初にすぐ出会った方から登山道の雪と風の状況を確認。雪は軽アイゼンあれば余裕、山頂付近の暴風が厄介。 天気予報で午前中は風速20m以上だが昼から弱まる。状況を見ながら登ることに。 出発してすぐに雪、さすが大雪山。 高根ヶ原の崖も白い。 東大雪の山々。 ニペソツ山、また今度。 山名が分からないが美しい。 気持ちの良い木道。雲が結構なスピードで流れている。 ハイマツ帯で出会った人からまた話しを聞く。山頂手前100m付近から這いつくばるように登頂後5秒で下山したそうな。。 雲の流れを見ると、その人が登頂した時より風は弱くなっているとの事。 ハイマツ帯の中で防寒装備をして急斜面へ突入。 斜面は常時0~10m程度の風、無風地帯でちょっと一休み。 斜面の雪はこんな感じ。(Tarochan撮影写真) 標高が上がるごとに風が強くなる。 登山道に氷が出てきたので軽アイゼン装着し、たまに吹く軽く押されるような強風に気をつけながら山頂へ。 山頂直下が一番風が強く途切れないが思ったほどでなかった。気温-1℃で風速はたぶん15m程度。 白雲岳避難小屋分岐へ向かってひと登り。 分岐で稜線から下ると風は段々弱くなり小屋が見えた。 途中吹き溜まり結構な高さ。 シュカブラ。 小屋周りのハイマツ帯が登山道を遮って面倒だった。 15時小屋到着。(Tarochan撮影写真) 1階の入り口は閉鎖中、2階から出入り。トイレは1個だけ使用可能。 テント泊する人は居ないようだ。 3名で貸切です。 小屋内は0℃でやること無いので16時位から晩飯、Tarochanからキムチラーメンを貰って温まる。 17時ごろ外を見るが地吹雪収まらず夕焼けは無し。 17時30分には就寝。 20時過ぎ風音が弱くなり外を見ると雲と地吹雪が消えてきた。 2階の入り口の高さは3m位あるのだろうか、梯子は結構垂直に近くて氷も着いてる。 入り口が狭いので降りるのは結構緊張する。(写真はピントズレ) 月明るすぎ、日の出みたいw そのせいであまり星が見えないのはちょっと残念。 白雲岳の方から雲?地吹雪?がまだ出てる。 トムラウシ方面がまったく見えないので1時間程度でとりあえず撤収。 この間、足元はイスカのダウンプラス テントシューズ ロングで歩き回っていたがずっと暖かくて便利。(気温0℃位) 22時過ぎトムラウシが顔を出してきたので再び外へ。 みんなで記念写真。(Tarochan撮影写真) 小屋と白雲。(Tarochan撮影写真) 最後にLX5で夜景撮りに挑戦。今までマニュアルでのピント合わせ方法分からずやってなかったが今回予習してきた。 緑岳分岐方向。 緑岳~トムラウシ。 トムラウシ~芦別岳方向。 一番星の多く見えた、白雲岳方向。(ちょっとピント甘かった) Adobe Photoshop Lightroom4でノイズ除去しないだめだけど意外と使える。(KissX2も同じ設定でノイズ除去) 24mmで撮れるのは強い、KissX2だと29mmで撮ってるからちょっと物足りない。 KissX2はISO1600・SS30s・F3.5~5.6、LX5はISO400・SS20s・F2で撮ったけどやっぱり KissX2の方が解像度があってノイズも少ないのでセンサーのサイズは大事だよね。 今度発売されるLX100が気になってたけど、フォーサーズ規格のセンサーは星景どうなのかな。 ISO3200・SS30s・F1.7の設定で綺麗に撮れるなら今一番欲しいカメラだ。 中編に続きます。ご来光は一体どうだったのかな? 2014年10月11~12日 緑岳~白雲岳避難小屋泊 KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5 林道に注意です) 1、ニペソツ山林道で聞いた話では、土曜日はニペソツ山と石狩岳それぞれの林道に倒木があり通行不能。 2、日曜日に高原温泉ゲート聞いた話では、ユニ石狩岳への林道は倒木が撤去してあり登れたとの事。 それと銀仙台への林道はゲート閉鎖中だったとのこと。 3、ここからは自分で確認した情報で、大雪高原温泉は11日で営業終了、それに伴い林道はゲート閉鎖。 12日の帰り道でゲートが閉鎖されていて国道に出られず焦った。温泉で作業中の人、会話した時に教えてよ。。 別の林道の鍵№で解錠出来てラッキーだった。 林道ゲートが閉められると電話が通じず出られなくなるので恐ろしい。すべてのゲート鍵№は調べて 車か携帯にメモ入れておこう。 #
by ms090
| 2014-10-13 23:35
| 小屋&テン泊登山
裾合平に戻って中岳温泉目指す。
チングルマ祭り 当麻岳を振り返る 右に当麻岳~安足間岳の紅葉と、赤白のチングルマ絨毯 左には熊ヶ岳~旭岳 多分、旭岳裾野 熊ヶ岳裾野 大塚~北鎮岳方向 中岳温泉への道 道中、左右は絶景ばかり 熊ヶ岳裾野 大塚と安足間岳 中岳温泉は真ん中辺 くつろぐ人達、私もここで昼食 13時前にはガスが出てきた、3枚前の構図と一緒だがガスだと魅力半減 その後更に雲が降りてきて山を半分隠してしまったので殆ど写真撮らなかった。 帰りは14時30分頃にロープウェイ乗り場に着いた。 大渋滞で1時間近く待ってやっと乗れた。さすが紅葉まっさかり3連休。 下山後、湧駒荘は劇混みでシャワー出ず日帰り入浴お断り、お向かいにあるグランドホテル大雪には無事入れた。 17時にグランドホテル大雪から出たら雲がどこかへ消えていた。 下山後に晴れるお約束の展開かと思ったら、17時30分にはまた雲に包まれていた。 紅葉は、綺麗な赤色を見るには1週間前だった感じかな? まだ紅葉してない状態の良い葉や、赤くなりつつあるものなどあったので充分見頃とも言えるし 自分が満足できればそれで良し。 旭岳温泉から層雲峡に移動して車中泊。100kmもあって結構遠かった。 15日は黒岳から御鉢一周コース。 2014年9月14日 姿見池~当麻乗越~中岳温泉 KissX2+シグマ18-125mmOS & LX5 #
by ms090
| 2014-09-17 23:56
| 紅葉登山
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